【Twitter】地震・大雪・台風等「停電した」そのツイートは危険!その理由は?

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こんにちは、うみほたるです!
現在新潟県で記録的大雪が降り、停電が起こっている地域があります。
また、今年の3月にも首都圏で大規模停電が起こっています。
あなたは住んでいる地域が停電したときに「停電した」とツイートしたことはありますか?

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「停電した」とツイートすると何が危険なのか

まず、考えてみてください。
あなたの住んでいる地域を含み一部分しか停電していないとします。
その時にあなたは「停電した」とツイートするとあなたのtwitterを見ている人は何を考えますか?

私であれば「停電が起こっているんだな」「どこで起こっているんだろう」と停電している地域を検索します。

ということはあなたが住んでいる地域がばれてしまうのです。

停電が起こっている地域を調べるには、「停電」と調べると電力会社のHPからすぐに分かってしまいます。

東京電力パワーグリッド

東北電力ネットワーク

関西電力送配電

中国電力ネットワーク

四国電力送配電

九州電力送配電

また、テレビやネットのニュースでも流れてしまうのです。
誰でも知ることができる情報を個人のアカウントでツイートしてしまうと個人情報を特定される可能性が出てきます。

万が一あなたのフォロワーに悪意のある人がいたとしたら…

①停電地域を検索

②過去のツイートなどのSNSの画像を確認

③自宅特定

という可能性も出てくるのです。

そんな簡単に自宅の特定まではできないかもしれませんが、用心するに越したことはありません。

SNSのプライバシー問題などに詳しいITジャーナリストの三上洋さんによると、「停電のエリア情報と過去の投稿内容を重ねることで、住んでいる場所などが特定される可能性があり、また、自宅のベランダや周辺で撮影した動画や画像などは、部屋の背景や建物がうつるため場所の特定につながる可能性がある」とのことですのでツイートする際は十分にお気をつけください。

うみほたるの最後一言

突然停電になった時は不安でTwitterとかSNSを開いてしまいますよね。
同じ境遇の方を見つけると安心するのが人の心理です。
そういう私も以前まではツイートしてしまっていました。
現在起こっている停電も早く復旧することを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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