林修のニッポンドリルで放送!猫島としても有名な第二の軍艦島【池島】をご紹介♪

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長崎県にある「池島(いけしま)」という島をご存じですか?
第二の軍艦島として注目されている長崎県のかつて池島炭鉱で栄えた島で2001年11月に炭鉱は閉山されましたが、現在でも住んでいる方がいる有人島です。
池島の魅力についてまとめてみましたので、興味をもってくれた方は是非読んでみてください!

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池島(いけしま)について

面積

1.08㎢(平方キロメートル)※引用元:国土交通省
(参考:東京ドームは約22個分、ディズニーランドは2個分の広さ)
東京ドーム約22個分と聞くと、意外と広いと感じましたが、皆さんはどうですか?
※私はディズニーランドが東京ドーム11個分の広さというのにも驚きました。笑

ちなみに日本で一番小さい有人島は、長崎県の「蕨小島」という島で人口はなんと6人(2019年現在)。面積は池島の100分の3、0.03k㎡とのことです。

人口

1970年(最盛期):7700人

令和2年:人口106人+猫いっぱい
長崎県の人口(1,453千人)の約0.00007%の人が住んでいます。

アクセス

東京(羽田空港)から長崎空港まで直通で約2時間
そこから車の場合約100分、公共機関を利用する場合はバスとフェリーで約3~4時間
長崎空港からレンタカーを借りて向かうのが賢明かもしれません(;´Д`)

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池島(いけしま)の魅力

魅力その1 炭鉱関連施設や建物(廃墟)を間近で見れる

なんといってもこの島の魅力は、散策しながら当時の炭鉱関連施設や建物(廃墟)を間近で見られること!
2001年に閉山した九州最後の炭鉱の島ですが、軍艦島と違ってツアーに参加しなくても上陸できるため、自分の足で好きなように島を探検できるんです♪とっても楽しそうですよね!!

魅力その2 炭鉱体験ツアーができる

電動トロッコに乗車し元炭鉱マンガイドが案内する炭鉱体験ツアーができる、国内唯一の炭鉱施設となっていること!

炭鉱操業時写真展示コーナー見学や炭鉱機器の模擬操作など行えるツアーです。
炭鉱内に入れるなんて他では経験できないことなのでワクワクしちゃいます♪
トロッコに乗れるというのも魅力の1つですね。

午前中のツアーの予約の方のみオプションツアーがあり、公開社宅や8階建アパートなど普段入ることのできない立ち入り禁止エリアに入れるようです( ゚Д゚)!
炭鉱ツアーはとっても魅力的ですが、個人的にはこちらのオプションツアーに惹かれます。
立ち入り禁止区域に入るドキドキ感と今まで見たことのない8階建ての廃墟アパートなど、惹かれる要素しかありません(*´ω`*)

料金(2022年10月現在)

午前コース・午後コース:高校生以上 2,720円、小中学生 1,360円、幼児 0円

午前コース+午後(観光オプション):高校生以上 3,170円、小中学生 1,580円

※コミュニティーバスの料金は別途必要になります。

魅力その3 「猫島」

そうなんです。この池島は猫島なんです!

猫島とは人口以上に猫の方が多く暮らしている島の総称です。
猫が好きな方には魅力的な島ですよね(^^)
そういう私も猫好きです♪

猫を飼っていない、飼えない方は存分に猫を満喫できます。
家で猫を飼っている方でも家の猫とは違う猫の姿を見ることができます。
想像以上の数の猫に驚かされる可能性あり!

ただ、注意してもらいたいのは猫にとって人間はとても大きな猫です。
人間からしたら自分より何倍も大きな巨人がそばにいるのと同じことです。
怖がらせないようにお気を付けくださいm(__)m

まとめ

どうでしたか?
池島の魅力は伝わったでしょうか?
最後に池島の魅力をおさらいしてみましょう。

○ツアーに参加しなくても上陸できる
○自分の足で好きなように島を散策できる
○国内唯一の炭鉱体験ツアーができる
○廃墟を見ることができる
○猫がたくさんいる

皆さんが少しでも行きたいと思ってくれていたら嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

※写真提供:(一社)長崎県観光連盟

〒857-0071 長崎県長崎市池島町

うみほたるの最後一言

航空写真を見てください!池島と呼ばれているのに池がありません!
これには理由があります。
炭鉱が栄える前石炭を運ぶためのフェリーの泊まる場所がなく、元々「鏡ヶ池」と呼ばれていた池を「池島港」に変えてしまったということです。この港(池)の大きさはなんと軍艦島と同じくらいと言われています。びっくりしちゃいますよね。
そんな池から港に変わったところも見どころかと思います♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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